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その経理、「自由診療の消費税」まで見えていますか?―クリニックの先生のための税金の勘どころ
「税理士には頼んでいるけれど、医療の税金にどこまで詳しいかは正直わからない」。 開業医の先生から、こうした声をよくお聞きします。 実は、クリニックの税金は一般の会社や個人事業とは大きく異なる分野です。医療ならではのルールを知っているかどうかで、手取りも、将来の安心も変わってきます。この記事では、先生に最低限知っておいていただきたい4つのポイントを、専門用語をできるだけ使わずに整理しました。 ※この記事の税金の取り扱いは2026年6月時点のものです。制度は改正されますし、適用できるかは個別の状況によります。実際の判断は、必ず税理士にご確認ください。 ■ ポイント①:社会保険診療の「概算経費」、使えていますか? 個人開業医の先生には、社会保険診療報酬についての特別な経費計算のルール(いわゆる「概算経費の特例」)があります。 ざっくり言うと、実際にかかった経費の代わりに、決められた割合で経費を計算してよいという制度です。実際の経費とこの概算と、有利なほうを選べるのがポイントです。 ・利益率が高め(実際の経費が少なめ)のクリニックほど、概算のほうが有利に
尚生 町田
7月12日読了時間: 4分
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