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税理士事務所にClaude Codeを導入してみた——できたこと・やめたこと・AIに渡さないと決めたもの
私は東京・練馬で一人で税理士事務所をやっています。BIG4と上場企業の経理を経て独立し、いまは医療クリニックとIT・Web事業のご支援が中心です。 この記事は、その一人事務所にAIエージェント(Claude Code)を業務に組み込んでみた実践記録です。よくある「AIで仕事が10倍速に!」という話ではありません。できたこと、やってみてやめたこと、そして最初に「渡さない」と決めたもの——その順番で、現実をそのまま書きます。 前提:なぜ「チャットAI」ではなく「エージェント」なのか ChatGPTのようなチャットAIとの違いを一言で言うと、Claude Codeは「事務所の共通ルールとナレッジを覚えた状態で、毎回仕事を始められる」ことです。 事務所の運用ルール(記帳方針・守秘ルール・確認手順)をファイルとして持たせておくと、毎回説明し直さなくても、その前提で動く 定型業務は「コマンド」として登録しておき、呼び出すだけで同じ品質の下書きが出てくる 会計ソフト(freee)と連携し、データを見ながら作業できる つまり「賢い相談相手」ではなく、「事務所のマ
尚生 町田
8月6日読了時間: 5分


「レシート撮るだけ」経理の始め方——freeeで領収書の山から解放される月次ルーティン
「確定申告の前に、1年分のレシートの山と格闘する」——毎年これを繰り返しているなら、やり方を変えるタイミングです。 当事務所が標準にしているのは、**「レシートはその場でスマホで撮る。以上。」**という運用です。大げさでなく、これだけで年度末の負担が別物になります。仕組みを紹介します。 ※記載は2026年7月時点。アプリの画面・機能は更新されることがあります。 原則:紙をためない。「発生した瞬間」に処理する 経理がつらいのは、記憶が消えた頃にまとめてやるからです。「これ何の領収書だっけ…」を思い出す時間が、作業の大半を占めます。 そこで発想を逆にします。支払ったその場で、スマホで撮って送る。freeeの場合、撮影した証憑は「ファイルボックス」に集まり、日付や金額が読み取られます。記憶が新しいうちに一言メモを添えれば、あとから見ても迷いません。 始め方(最初の設定) freee会計のアプリをスマホに入れる 事業用のクレジットカード・口座を分ける(プライベートと混ざらないだけで、処理量が大きく減ります) レシートを撮る習慣づけ:財布に入れる前に撮る、
尚生 町田
7月29日読了時間: 3分
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